本の読み聞かせ

今日は息子の学校で本の読み聞かせがありました。

最近子供たちに本を読んであげる事もなくなり、(中2と小5ですからね)いい本も知らないので、娘の時にみつけた「ありがとう フクロウじいさん」というお話を読む事にしました(*^o^*)

ひとみしりのモグラくんと友達のいないフクロウじいさんが仲良くなり、ふたりは毎日森の中を散歩するようになりました。
でもフクロウじいさんは病気になり、自分の死期が近い事をさとります。
「自分がいなくなったらモグラくんはまたひとりぼっちになってしまう」と思ったフクロウじいさんは
わざと「にぎやかにしたいから森のみんなを呼んできておくれ」と言いました。
そしてモグラくんは勇気をふりしぼって森のみんなにフクロウじいさんのお見舞いに来てほしいと頼みます。
代わるがわる森のみんながフクロウじいさんのお見舞いに来てくれるようになり、モグラくんにはたくさんの仲間ができました。
そして「モグラくんに友達ができてよかった」と、フクロウじいさんは天国にたびだつのです。

フクロウじいさんが亡くなってしまうところで何度読んでも涙が出てきて
声に出して読む事ができません。

息子には「頼むから普通に読んで」とクギを刺されていたので
事前に担任の先生に「途中で読めなくなったら代わっていただけますか?」とお願いして
案の定、途中からは先生に読んでもらいました。

うちの教室の本棚にありますから気になる方は読んでみて下さいね(^_^*)

ところで今日のブログに書きたかった事は…

息子の学校に行くと、ピアノの生徒さんにたくさん出会います*(^o^)/*

今日もあわてて廊下を駆け上がっていたら
2年生の仲良し3人組に出会い(発表会もその3人で連弾します!)
「先生、何でここにいるの〜?」
「本の読み聞かせに来たの」
「えーそうなん?何読むの?」
聞いても知らんやろうなぁ(^_^;)と思いつつ
「フクロウじいさんっていう本だよ」と答えると
「ふーん!またね〜」って
とびきりの笑顔のプレゼントをくれましたo(^▽^)o

帰る時にはもう1時間目が始まっていて、グランドでは6年生が縄跳びの練習をしていました。
ついつい生徒さんを探してしまいます(*^_^*)
ふたり見つけましたよ。
一生懸命練習していました*(^o^)/*

学校に行くと、たくさんの生徒さんに出会い、元気をもらえる事に幸せを感じます。

お正月のブログを書いたあと、とても受け入れる事ができない悲しい出来事があり、レッスンは気力でどうにかやっていましたが、夜はひとりで枕をぬらす日々が続き、ブログを更新する元気がありませんでした。

今日はかわいい生徒さんたちに元気をもらったので、ブログを更新する事ができました。何事もなく、生きていられる事に感謝して日々生活したいと思います。

 

 

This entry was posted in 日常. Bookmark the permalink.

Comments are closed.