譜読みの仕方

ドリルがひととおり終わった生徒さんは自分で譜読みができる力がついているはず⁉︎です。

そろそろひとりで譜読みに挑戦してみましょう。

譜読みの仕方を簡単にまとめると…(私の生徒でないと意味がわからないかもしれません)
①5つのドの位置は必ず覚える

②調号、拍子を確認

③楽譜を分析して同じところをみつける(音が違っても同じ形のところも

④分散和音は和音で弾いて覚える

⑤譜読みと同時に指使いを考えて書き込む

これくらいでしょうか?

その中で今日は⑤の指使いについて書きたいと思います。

最初から(譜読みの段階で)正しい指使いを決めて毎回正しい指使いで練習するようにしましょう。

間違った指使いで覚えてしまうと後から正しい指使いに直すのが大変です。

それから毎回違う指使いで練習していると、曲を覚えるスピードも遅くなります。

正しい指使いで弾かないとフレーズの途中で音が切れてしまったり、変なところで指をくぐったりすることになって弾きにくくもなります。
というわけで最初から正しい指使いで練習をしましょうね(*^◯^*)

それから楽譜にもともと書いてある指使いは必ずしも最適とは限りません。
人それぞれ手の大きさも使いやすい指も違うので、自分に合った使いで弾いたらいいですよ!(最初のうちはもちろん先生もいい指使いを考えるのを手伝いますよ!)

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